こどもキャンプ2019夏 がはじまりました!
8月7日にスタートした「つわのこどもキャンプ2019」。
ー 遊びも、暮らしも、子どもたちが主役 ー を合言葉に、東京・文京区と島根・津和野の小学生が左鐙地域をフィールドにキャンプをしました。どんなキャンプだったのか、8月7〜10日に行われたベーシックコースの様子を写真でご紹介します。
キックオフ!
(初めましての子どもたち。まだ少し距離を感じます。)
ご飯は自分たちで
(初めて切るかぼちゃ。ぎゅっと包丁を握る手にはいつもより力が入るね。)
(おいしくご飯が炊けるかな?)
(フーッフー。まだかな、まだかな?)
ご飯は自分たちで作ります。
初めて飯ごうで炊くごはんは、水の量や火加減の調整も大変だったようです。
(2日目のバーベキュー。お肉の周りには子どもたちが集まってきます。)
(初めてのしし肉は、美味しかったかな?)
津和野の野菜、しし肉を使ったバーベキュー。
初めてのしし肉に戸惑いつつも、「おいしい!」とお肉を頬張る姿が印象的でした。
暑い日は、川で思いっきり遊ぶ
(ひやっとするけど、暑い日は水の中が気持ちがいいね。)
(岩の上から、せーの!飛び込みにもチャレンジ)
(川遊びの一コマ。いい笑顔です。)
「つめた〜い!」「気持ちーい!」
暑い日が続いていたので、川遊びを楽しみにしていた子どもたち。
泳いだり、飛び込みしたり。中には釣り竿を手づくりして釣りをする子もいました。
(さぁ、鮎を捕まえるぞ!)
(捕った鮎は、塩焼きに。)
(焼きたては、ちょっと熱かったかな?)
鮎のつかみ捕りも体験。
水の中を泳ぎ回る鮎に四苦八苦しながらも、網を使ったり、2人で挟み撃ちしたりと工夫をしながら鮎を捕まえていました。
捕まえた鮎は、自分たちで串に刺して炭火でいただきました!
山だって、いっぱい遊べる。
(ノコギリをギコギコ。これから何を作るのかな?)
(フィールドビンゴ。お目当のものは見つかったかな?)
(山の達人に興味深々)
左鐙は、川も山もある自然豊かなフィールドです。
左鐙小学校の裏にある山では、フィールドビンゴやものづくりをしました。
ノコギリとカナヅチを使って、小さな椅子を作る子。細い竹を切って、手づくりの釣り竿をつくる子も。遊び方は子どもの数だけあります。
また、山の達人がチェーンソーで木を切り倒す様子も見学。目の前で倒れていく木に「うわぁ!」と、思わず声が上がりました。
こんな時間も
(たまには読書をしてみたり)
(都会ではあまり見かけない、大きなカミキリムシにも出会いました)
左鐙の自然とその自然をフィールドに過ごす子どもたちの様子、いかがでしたか?
初めての経験や左鐙で暮らす人と出会いを楽しみながら、子どもたちは毎日パワフルに活動していました!
そんなこどもキャンプは、8月18日から6泊7日のチャレンジコースが始まっています。その様子もまた改めてお伝えします!
2019.08.20
文章 カタヤマ ハルカ
写真 石場佐智、高田菜津子、舟山宏輝