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津和野の野菜を、直接あなたの元へ。まるごと津和野定期便、スタートします!

わさび、イノシシ、お茶、しいたけ、甘長、ナス、トマト、栗など挙げればキリがない、津和野で生産されている数々の野菜。津和野移住歴が2年目になる筆者も、日頃から津和野の新鮮な野菜を味わっています。日々の食卓を「今日はあそこの農家さんからこの野菜をもらったから、こんな料理にしよう」と楽しめるようになってきました。
 そんな田舎の特権のようにもみえるこの食卓の様子を、あなたのお家でも楽しめるサービス、『まるごと津和野定期便』が始まりました!

|食材が手元にあると、料理の楽しみ方が変わる。
 津和野に来る前の筆者は、晩ご飯の料理をなんとなく頭に浮かべながら、スーパーへ入り、大量に並ぶ食材から必要な野菜を買い込む、という生活をしていました。最近では「〇〇さんが作りました」と農家さんの顔がわかるポップが置かれているところも多いですが、正直なところ「はぁ」としか思えず、当時はとてもドライに食材を選んでいました。

 津和野町に来て、野菜を作っている方たちとの距離が近くなったことで変わったのは、料理までの順番。「今日はこの野菜があるから、こんな料理を作ってみようかな。やったことないけど」なんて、ちょっと挑戦もしながら料理を楽しめるようになりました。食べたい料理があるからそのために食材を買うのではなく、この食材があるからこんな料理を作ってみよう、と料理に対して前向きになってきました。
 食材を買いに行くのではなく、「手元にある」ということが料理を作る楽しみにつながってくるなぁ、と最近実感しています。

|好きになってくれる人に、何度も
 島根県津和野町は、山に囲まれたエリア。そのため、大きく広がるような農地は確保できず、一つの品目を大量に生産することは難しい土地です。
 町内には、500人以上の農家さんがいます(※1)。また新規就農者としてIターンで入ってくる方も少なくありません。そんな彼らが取り組むのは、少ない量ながらも多くの品目をつくる農業スタイル。
 通常、野菜市場は「同じ規格で大量に」が鉄則。そのため、この町の農家さんが取り組む方法では、市場で生き残っていくことは簡単ではありません。また地元で作った野菜を地元で消費する「地産地消」にも取り組んではいますが、津和野町も全国の例にもれず「人口減少」という問題を抱えています。そんな中で、地産地消だけを考えてもいずれ限界がくることは避けられない状況でした。
 そんな、津和野の農家の未来を拓くべくして始まったのが今回の新サービス『まるごと津和野定期便』。「多くの人に、大量に」売るのではなく、「津和野や野菜を育ててくれている農家さんを好きになってくれる人に、何度も」届けることで食卓を豊かにしたい、という想いがあります。

|「津和野」「野菜」が身近な存在に
 そのためサービス内容も、ただ野菜を送るだけでなく、野菜はどう育った?、どんな料理が楽しめる?、農家さんがオススメする食べ方は?といった野菜にまつわるあれこれと、津和野の文化を知ることができる内容の「瓦版」を同封します。
野菜を「ただ食べるもの」にせず、そこから学びや新たな発見を得られるようにすることで、より「津和野」や「野菜」「農家さん」が身近な存在になってほしい、という想いがあります。
 今後はSNSを活用、都内の飲食店と連携したイベントも検討しており、津和野にいなくても「津和野や農家さんとの距離が近づく」仕掛けを手がけていく予定です。
(津和野と東京をつなぐまるごと津和野Nightを、毎月最終水曜日かくれ架BASE(東京都台東区上野桜木1-14-21)にて、実施中!)



まるごと津和野定期便では、月に2回6種類前後の野菜をお届けします。
 ご家族で楽しんでもらえるような量をお届けするので、休日一緒にご飯を作ったり、わいわいと食卓を囲んだりしながら旬の野菜を味わえる内容になっています。
 野菜のことだけでなく、津和野の文化も味わえる今回のサービス。田舎にいなくても感じられる「農家さんからもらったお野菜」をぜひお楽しみください!

<6/29発送分内容>
・とうもろこし
・じゃがいも
・ズッキーニ
・赤玉ねぎ
・インゲン
・空芯菜
・大仲屋の醤油

 まるごと津和野定期便は、まるごとオンラインストアからご購入いただけます。

【参考】
※1 農林水産省 わがマチ・わがムラ

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