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2019.04.02

【求人】歴史×文化×自然×食…自分の興味関心が可能性になる。 津和野町日本遺産センターコンシェルジュ募集!

 津和野駅から、歩いて5分ほど。町の中心部の本町通りにある『津和野町日本遺産センター(以下、遺産センター)』。平成27年度文化庁より日本遺産に認定された、津和野の町を紹介するこの場所で、今春から働くコンシェルジュを募集しています。
 観光客から地元の人まで多くの人が訪れる遺産センターは、津和野町の観光の要の一つにもなっています。知れば知るほど面白い、しかし一目見ただけではなかなか気づけない津和野の魅力を、直接伝えることができるこの仕事。その魅力について、3年前からこちらでコンシェルジュとして働かれている酢屋香菜子(すや・かなこ)さんに伺ってきました。(2019年4月掲載)

|観光で来た方に直接魅力を伝えられる。
「『津和野で何をみたらいいかわからないな』という方に『何に興味があるんだろう』と考えながら話を進めていくのが面白いんです」

遺産センターでの仕事の魅力の一つとしてそう語ってくださった酢屋さん。ここでの基本的なお仕事は、館内展示室での案内や解説。一部、企画を考えたりSNSの更新をしたりする方もいらっしゃいます。

駅からも近く、町の中心部に位置する遺産センターは、観光ついでにフラッと立ち寄りやすい場所です。
ここでは、主に「津和野百景図(つわのひゃっけいず)」と呼ばれる昔の津和野の様子を描いた100枚の風景画や市街図、津和野の紹介動画などを用いて、津和野を多角的に紹介しています。
またそれ以外にも講演会やワークショップ、グッズ販売など、様々な手法で津和野町内外に、津和野の魅力を伝えています。
この地にまつわる深い歴史や、次々に生まれる新たな注目スポット・イベントなど、地元の人ならではの魅力発信をしています。

仕事をする中での喜びについて、酢屋さんはこう語ります。
「コミュニケーションをとる中で『こんなところもあるんですね!』と言ってもらえることが嬉しいです。ちょっとでも『この人と話してよかったな』と思ってもらえるよう心がけています」

お客さんと直接コミュニケーションを取り、魅力を伝えられる場所だからこそ、そのお客さんの反応をダイレクトに知ることができる仕事。

そんな仕事は、やはり歴史や町のことに詳しくないと難しいのでしょうか。

|切り口が多様だからこそ、その説明する内容には幅があっていい。

「私は北海道から移住してきて、最初3ヶ月くらいは農家でアルバイトをしていました。ゆくゆくはこの町でゲストハウスをやりたいという夢があったので、より観光の現場に携わる仕事をやりたいと思い入りました」

始める前も、特別専門的な知識を持っていたわけではなかった酢屋さん。来館者への解説の内容は、仕事をしていく中でだんだんと吸収していくそうです。

「対応マニュアルなどは一切ないので、他のスタッフの方から津和野の面白い部分をたくさん教えてもらいました。津和野百景図についての詳しいことも、働きながら覚えていきました」

日本遺産とは地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の文化・伝統を語るストーリーを認定し、有形・無形文化財群を総合的に活用するために制定された制度。
(日本遺産についてはこちらから▷日本遺産ポータルサイト|文化庁 ※外部リンク)
遺産センターは観光の拠点としてはもちろん、他にも

・四季折々の自然や食文化を体感するツアーの企画・開催
・和紙人形づくりなど文化体験の開催
・「津和野百景図」を活用したデザイングッズの企画・考案
・郷土愛を育む子供教育への活用

など、様々な分野の切り口から取り組みが行われています。

「過去には、津和野の小学生を対象に、夏休みの自由研究として津和野百景図をもとに、地域の文化財を調べて・訪ねて・まとめて・発表する企画『百景図マイスターになろう!』を実施しました。また2年前には高校生をインターンとして受け入れ、津和野百景図をモチーフにデザインソフトを使ってグッズを制作する実習も行いました」

スタッフは、歴史が好きな人、地質に詳しい人、写真やデザインが得意な人など、個性豊かなな人財が集まっています。また以前インタビューした日本の古民家を研究しているハンガリー出身のペルラキ・デーネシュさんも、こちらで働いていました(参考記事)。

「切り口がいろいろあるため、その人が持つ興味関心こそが、働く上で「可能性」になると思います。スタッフの特性によって、できることもフレキシブルに広がっていきます」

津和野にある多様な魅力を、スタッフの特性を活かしながら、多角的に紹介する。
そんな個性を発揮できるような環境がここにはあると感じました。

「ここで働くのは、津和野のことをもっと知りたいと思う人ならきっと面白いと思います。自分の住んでいる周りにはこんなものがあったのか!と気づき、景色の見方が変わることもあります。また観光の方だけでなく、地元の人が来ることも多いことから、交流や情報交換の場にもなっています」

日々町のことを学びながら、自分にできる形で、日本遺産である津和野の魅力をお客さんに直接伝えられる場所、それが津和野町日本遺産センター。自分の興味や関心を交えながら仕事に活かすことができる、というのは大きな魅力だと感じました。

興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせください!
求人要項詳細は、日本遺産センター公式サイト(※外部リンク)よりご確認ください。

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