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大運動会の復活を。スポーツフェスティバルinつわのレポート!

 ライターの舟山です!

 10月下旬、町内スーパーでの買い物終わりに、一枚のチラシが目に入りました。「よみがえろ!地区運動会!!」というコピーと、中央にドンと構えている顔面真っ白な男。スポーツフェスティバルinつわの、というイベントが行われるということで、普段動かしていない身体を動かしたい!と思い、参加してきました。(記事掲載日:2018年11月20日)

当日は、見事なまでの秋晴れ。

ラジオ体操の後、紅白でチーム分けをして、運動会が始まりました。集まった顔ぶれは、顔見知りの方もいましたが、多くが初めてお会いする人。初めましての方とチームを組んで取り組むことに、少し緊張もありましたが、それもすぐに解けました。

緊張が解けた理由は、その競技内容。50m走や玉入れと言った、運動会でお馴染の競技が行われるのかと思っていたのですが、行われた競技は、ペットボトル担ぎリレー・出た目で貯水リレーなど、聞いたことない競技ばかり。

出た目で貯水リレーは、水が入った桶を頭に乗せて走り、ハードルを超えながら戻ってきて桶に残った水を瓶に入れる。先にその瓶がいっぱいになったチームが勝利、というもの。「水抱えながらハードル越えるなんて、びしゃびしゃになるに決まってるじゃん!」という参加者の声に、予想してましたと言わんばかりに出てくるカッパ。カッパを着ても濡れるものは濡れるのですが、一風変わった競技を前に戸惑いながらも、楽しんでいるうちに、初対面の方とも自然と打ち解けていました。

 

実はこの「スポーツフェスティバルinつわの」は、町内のスーパーで勤めている町民の方が主催で動いているもの。昔津和野町で行われていた地区運動会を復活させたい、という想いから、4年前に始まりました。回数を重ねた今年は、中学生も巻き込みながら一緒に競技を考えたり、広報ビラを作ったりしています。老若男女問わずに一緒に参加できる地区運動会は、身体を使ったコミュニケーションやチームの一体感を得ることができる場。普段とは違った環境が、町民同士の新たな出会いの機会になっていると感じました。

 

 

しかし、まだまだ課題もあるそうで、その一つに挙げられるのが参加者の集客。初年度は50人近く集まっていたそうですが、今年は20人程度と少し落ち込みました。

人数が少ない中でも、紅葉が綺麗な町中で身体を動かし楽しむことができる、津和野町の秋の一風景を作るイベントだと感じました。また津和野出身の高校生や隣の市の小学校の先生など、普段町中で出会えないような人との出会いの機会になっているということはやはり魅力の一つだと思います。

他では見ないような競技内容、久々に参加した運動会の空気、初参加でも楽しめる内容でした。一日中楽しむことができたイベントだったので、ぜひ来年も参加したいです!

 

 

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