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哲学の父・西周とは何者か?―― 津和野町地域おこし協力隊員による、講演イベントが東京で開催【9月23日開催】

津和野出身の哲学者・西周(にし あまね)とは一体何者のなのか。――ある時は幕府の重役にして日本初の憲法案の提出者であり、またある時は日本哲学の父にして啓蒙思想家、さらには教育者、政治家、という百面相的な人物です。

そんな西周の功績を紐解く講演イベントが、9月23日に東京にて開催されます。登壇者は以前にツワノシゴト模様でも取り上げた、慶応大学院出身の哲学研究者・石井雅巳(いしい まさみ)。講演は全3回の予定で、初学者の方も大歓迎とのこと。

幕末〜明治期にかけて、西周は如何にして日本語と格闘し、思考してきたのか。この機会に西の業績と、日本語の再考をしてみてはいかがでしょうか。

 

石井よりご案内:

「第一回では、「哲学」という訳語が出来上がるまでのドラマを追い、西周の翻訳哲学なるものを考えてみたいと思います。翻訳とは?日本語で哲学をするとは?そんな問題に関心がある方、明治初期の思想や歴史に興味のある方に特におすすめです。

なお、第二回(10月開催予定)の日本語論篇とセットで受講されると、より包括的に西周の言語にかんする思考や格闘の内実を理解できるようになっております。

ぜひよろしくお願いいたします。」

【 GACCOH全国出張版 東京編 「やっぱり知りたい!西周」 】

日時:第一回 西周と「哲学」の舞台裏  :9月23日(土) 17:00-19:00

   第二回 新しい「日本語」を求めて:10月22日(日) 15:00-17:00

   第三回 法の徹底と実装        :11月25日(土) 19:00-21:00

場所:ブックハウスカフェ(東京 神田神保町2-5北沢ビル1F)

料金:各回 予約1,700円 / 当日2,000円(三回通しチケット 4,500円)

共催:よはく舎

※参加者には「西周をもっと知るためのブックガイド」をプレゼント予定

ご予約・詳細は、コチラまで→http://www.gaccoh.jp/?page_id=9195

 

ナビゲーター/石井雅巳:

1990年、神奈川県横浜市生まれ。2016年慶應義塾大学大学院哲学・倫理学専攻修士課程修了。専門は仏独現代哲学(E. レヴィナス・現象学)と日本哲学(西周)。2016年4月より津和野町役場町長付 西周事業担当。NPO法人bootopia 副代表理事。論文に「『全体性と無限』における享受論の実在論的読解――レヴィナスはいかなる意味で現象学的か」、『フッサール研究』第13号、フッサール研究会、2016年、pp. 1-21. など。共訳書に、グレアム・ハーマン『四方対象: オブジェクト指向存在論入門』(人文書院)。

 

石井雅巳による過去の寄稿文はこちら。

第1編:博士課程に進めなかった”哲学”研究者。「森鴎外」「西周」の故郷・津和野へ行く【『地方』×『研究者』】

第2編:哲学の父「西周(にし・あまね)」をもっと学び、他の人にも広めたい【『地方』×『研究者』】

最終編:地域を巻き込みながら知のオルタナティブを考え、実践する【『地方』×『研究者』】

 

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