プラサ枕瀬にて百景図の歴史勉強会が開催!〜日本遺産に認定されたストーリーを学ぶ〜【2017年3月29日(水)】
皆さんはご存知だろうか。
夫婦円満、縁結びにまつわる言い伝えが残っている滝元にある雄滝・雌滝(おんだき・めんだき)を。
左鐙(さぶみ)の畳石一体を流れる高津川をかつて覆い尽くしていた、おびただしいほどの天然鮎を。
昭和40年頃まで高瀬舟があった枕瀬東の渡船場を。


この度はプラサ枕瀬にて、津和野町と合併した旧日原地区が登場する百景図の勉強会が行われる。
百景図とは、最後の津和野藩主亀井茲監(かめい・これみ)に仕えた栗本里治(くりもと・さとはる)が、かつて藩内を巡った記憶を元に4年かけてスケッチしたもの。これを手本として、津和野町は「津和野今昔〜百景図を歩く」というストーリーで文化庁より日本遺産に認定されている。
この勉強会の講師「大岡正道(おおおか・まさみち)」氏は、旧日原地区にあたる枕瀬東に在住しており、地区の歴史に大変造形の深い人物である。
津和野町のディープでマニアックな歴史を学ぶべく、ぜひこの勉強会に参加してみてはいかがだろうか。
ふるさと歴史勉強会
日時:2017年3月29日(水)10:00〜11:30
場所:プラサ枕瀬 多目的ホール
内容:枕瀬の渡船場と高瀬舟ほか日原地域の百景図に注目します
講師:大岡正道
※申し込みは必要ありません