「ふるさと納税」新パンフレット完成記念!津和野で生きる“マイスター”達を総特集!
*情報は2019年3月31日まで有効です。それ以降については各種ふるさと納税のサイト、ふるさと納税に関する最新の記事をご確認ください。

津和野町ふるさと納税 新パンフレット
経済・人口の東京一極集中が叫ばれる昨今、津和野で日々こだわりの商品に磨きをかけている職人達がいる。そんな彼らが大切にしている思いや商品のこだわり、その人となりとはいかなるものなのか。ふるさと納税の新パンフレットの完成を機に、人口約7800人という小さな町を舞台にした、過去のマイスター達の生き様を改めて振り返る。
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創業から”100年”以上の老舗、手作りの《源氏巻》にこだわるちょっとシャイなおじいさん。 【「倉益開正堂」・倉益和信さんインタビュー!】
長い歴史を持つ倉益開正堂(くらますかいせいどう)にて、50年に渡って源氏巻を作り続けている店主・倉益和信さん。どら焼きのような皮に挟まれた紫色のあんこが特徴的な源氏巻を作り続けてきた中で、彼の代になり変えたこととは…
江戸時代から続く由緒あるお香製品などを扱う雑貨店のご主人。 「分銅屋・七右衛門」椿さんにインタビュー。
建物は指定登録文化財になっている雑貨店「分銅屋・七右衛門(ふんどうや・しちえもん)」。このお店を営んでいる店主・椿さんは、お店の変遷や細かい数字までを全て正確に我々に伝えてくださる、徹底的なこだわりの持ち主だった。
※2019年7月現在、取り扱いを行なっていません。
「ほんまもんの食を伝えたい」地域特産物マイスターの経営者が語る「ものづくりの原点」とは
農家レストラン「ちしゃの木」を営む青木さん。それ以外にも新ふるさと特産品審査会で最優秀賞を受賞したお菓子『栗千家』を始めとする、栗を使用した加工品の生産・販売も行っている。全くのゼロからスタートしたというお菓子作りの道は、弟子入りを請うても門前払いされ、独学で極めていくしかない困難な日々の連続であった。
遊びを仕事に。だけど人一倍誠実に。 3足のわらじの【マイスター】が語る、好きな仕事をするための1つのルール
住民の足となるクルマの販売・修理を行う自動車会社も営む傍ら、養蜂家としての顔を持つ青木泉さん。「お金は後から勝手についてくる」と語る青木さんが仕事をする上で大切にしていることは、とてもシンプルなたった一つのことであった。
「岸信介」や「麻生太郎」のガイドまで務めあげた、90歳の【「ざら茶」×マイスター】の恩返し
「香味園上領茶舗(こうみえんかみりょうちゃぼ)」を営んでいる上領清一さんは、なんと90年間津和野一筋。香りが特徴的な“ざら茶”を販売し続けている。少年時代に第二次世界大戦を経験し、戦後間も無く茶舗を復活させて人生最愛のパートナーに出会った彼のこれまでの人生は、波乱万丈そのものであった。
石見神楽の面師が、いちじくジャムの生産も(?)無添加・無農薬のおふくろの味を再現
津和野の農産加工場で作っているいちじくジャム。生産者の田中豊司さんは、石見神楽の面を作る面師でもある。こだわりのいちじくジャムの製法現場では、彼が今まで学んできた伝統技術のエッセンスが余すことなく用いられていた。
※2019年7月現在、商品受付を行なっておりません。再開の目処は未定です。
「言葉通りの地酒を作りたい」”津和野人”に愛される日本酒『初陣』ができるまで
使用する「素材」、それを育む「自然」、それを管理する「人」。『初陣』は全てが津和野にあるもので造られている。古橋酒造社長・古橋貴正さんが、酒造りに関する全てにおいて、徹底的に津和野産にこだわる理由に迫る。
津和野のわさび農家の思いを紡ぐ! ジェイエイ日原山菜加工場・工場長ー村上さんにインタビュー 【わさび×加工×マイスター】
今でも圧倒的な人気を誇る津和野のわさび漬け。ジェイエイ日原山菜加工場・工場長の村上さんがわさび漬け作りに励んでいるのは、かつて『美味しんぼ』にも登場した津和野のわさびを生産する農家さん達への、自身のある思いからであった。
「雨を感じられる人もいれば ただ濡れるだけの人もいる」〜”冬虫夏草”を新たな津和野の名産に〜(にちはら総研・高久さんインタビュー)
中国歴代王朝も漢方として重宝してきた”冬虫夏草”を生産する「にちはら総研(にちはら総合研究所の通称)」の高久(たかく)奈央さん。トライアンドエラーの連続である冬虫夏草培養において、彼女が大切にしている言葉は、知る人ぞ知る海外の有名シンガーが遺したものであった。
「逃げ場を無くして、覚悟を決めた」 建設現場のマネージャーが、ゼロから始めた和菓子職人への道(和菓子屋『峰月堂』原田喜夫さんインタビュー)
それまでの地位や待遇を捨てて、未知の環境でゼロから和菓子作りに励んできた原田さん。往復400kmかけて和菓子を学びに行き、まんじゅうを握る感覚を養うためにゴルフボールを握り…納得するものを作るためにはとことんストイックにやり抜いていく彼の生き様に迫る。
“里芋”までも、お酒の原料に(?)“規格外野菜”に新たな価値を生み出す、お酒造りの現場に迫る(『財間酒場』財間章 さんインタビュー)
規格外のお米や里芋を使用した焼酎作りに励んでいる財間さん。コストを3倍かけてでも里芋焼酎を作るワケとは…
「いつか“輿兵衛”を引き継ぐ日まで」 造り酒屋の次男坊の、“下手”で“不器用”を認めた仕事術とは(華泉酒造・潮春光さんインタビュー)
華泉酒造の潮さんは、自らを下手で不器用な人間だと表する。だからこそ、ゲン担ぎやルーティーンは絶対に抜かりなくやり通し、気づいたことはノートに書き置いていく。津和野の職人の誇るべき姿がそこにはあった。
“レシピの無い和菓子”『こいの里』とは? 若店長が職人と二人三脚の和菓子づくりに挑む (和菓子処 三松堂 阿部龍太郎さんインタビュー/前編)
和菓子屋・三松堂には、秘伝の羊羹『こいの里(さと)』や、『鴎外』、『いちご大福』などこだわりの商品が数多くあり、町内外にも根強いファンがいる。そんな三松堂本店の店長・阿部龍太郎さんが語る、職人との商品開発に励む日々、三松堂の理念『お客様に、ひとときの幸せを提供する』を元にしたお店へのこだわりとは…
「挑戦する勇気は未来を開く」ヤンチャ少年が“働く意味”に気づいた『三松堂』の教え (和菓子処 三松堂 阿部龍太郎さんインタビュー/後編)
三松堂本店の店長・阿部龍太郎さんは、今の姿からは想像がつかないが、学生時代はヤンチャな少年で三松堂に就職した当初は失敗の連続だったそう。そんな阿部さんは一時期は仕事を辞めることも考えたそうだが、三松堂の小林社長の姿勢を見て、徐々に気持ちの変化が芽生えてきたのだという。
これらの商品は、『津和野町ふるさと納税制度』からもお求めいただくことができます。詳しくは外部サイトまで。
外部サイト:ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」