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約600年つづく日本最古の流鏑馬:西島根に馬がやってくる唯一の日【4月10日開催】

4月10日、国指定重要文化財・鷲原八幡宮で流鏑馬神事が開催されます。
馬にまたがり、直径50センチの3つの的を狙う迫力満点の神事です。
日本で唯一原型を留めており、島根県指定史跡にも認定されている馬場で行われます。
桟敷席の販売も行っております。
最前列で鑑賞することができるので、お望みの方はお早めにご予約ください。

天皇陛下も目にした伝統神事を支える方が語る

最後に、津和野流鏑馬保存会代表として本イベントを支える米澤宕文さんの想いをご紹介したい。

「津和野流鏑馬保存会結成から、今年で59年。
昭和32年より伝統文化の継承・継続、津和野町の観光資源として積み上げてまいりました。
その甲斐もあって、ここ10年ほどで非常ににぎやかさを取り戻したように感じています。
これも流鏑馬神事を行うために、子どもから大人までたくさんの方々が準備等協力してくれているおかげです。
ここまでくるまでが大変なんですよ(笑)。

平成23年に天皇陛下へ全国5カ所で行われた流鏑馬の様子を記したDVDが献上されたこともありましたが、
その中で津和野町の鷲原八幡宮で行われる流鏑馬が一番初めに紹介されました。
こんなに片田舎にある神事の伝統的価値が認められているということは、喜ばしいことです。
毎年、全国各地からたくさんの方々がお見えになられます。
思わず鳥肌がたってしまうかのような感覚を是非、体感なさってください」

津和野 鷲原八幡宮 流鏑馬神事

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日程:2016年4月10日(日)
タイムライン:
神事   10:30〜
午前の部 11:00〜
午後の部 14:00〜
場所:津和野町 鷲原八幡宮流鏑馬馬場


アクセス:直通シャトルバス 「JR津和野駅」⇔「太皷谷稲成神社第一Ⓟ」⇔「道の駅津和野温泉なごみの里」
往復300円
スクリーンショット 2016-04-07 10.16.30 スクリーンショット 2016-04-07 10.16.52

※「道の駅津和野温泉なごみの里」から流鏑馬会場まで徒歩3分です。
※当日の道路状況により、バスが遅延する場合がございます。
また、満席の場合は次便にご乗車頂く場合がございます。予めご了承ください。

【桟敷席(予約席)の販売】
料金:一席1000円(午前の部・午後の部共通、当日受付支払い)
予約方法:津和野町観光協会 TEL:0856-72-1771※受付時間:9:00~17:00
〈注意事項〉
・ご予約は先着順とさせていただきます。
・数に限りがあるため、販売数到達次第受付終了と致しますので、ご了承ください。
・席の指定はできませんので、予めご了承ください。

主催:津和野流鏑馬保存会
共催:弓馬術礼法小笠原教場
後催:津和野町 津和野町教育委員会、津和野町観光協会
問い合わせ先:津和野町観光協会 TEL:0856-72-1771

◼︎流鏑馬とは?

一直線-300x210日本に現存する流鏑馬の馬場としては最古の姿を残す、鷲原八幡宮で行われる勇壮な儀です。
まず、古式ゆかしく勇ましい衣装を身にまとい、射手が馬場に登場。武具は馬と弓を同時に扱えるよう、
機能的かつ丈夫に作られており、機敏な動作を可能として います。その後ろには様々な役割を持つものが、
それぞれ鎌倉時代の衣装を身につけて練り歩き、見るものを時代絵巻の世界へと誘います。
毎年、鎌倉の小笠原流の方々と地元の射手とが競い合います。

御見事-300x212射手は「陰陽(いんよう)」と叫びながら疾風のごとく駆け抜ける馬にまたがり、
「一の的」「二の的」「三の的」を次々と仕留めてゆきます。的は50センチ四方の板。
見事命中すると板は砕け散るか、貫通し、大きな拍手がおこります。
しかし、その道何年という強者でも三つの的を制覇するのは至難の技。見るものも固唾をのんで見守ります。

儀式前-300x200境内には一目この時代絵巻を目にしようと多くの 観客が集まります。
特に毎年、山口県岩国米軍基地からバスをつらねてたくさんのアメリカの方がいらっしゃるので、日本の風景と米国の混在する国際的な催しとなっています。さらに、ここ鷲原八幡宮は桜の名所でもあり、お花見にも絶好の場ともなっています。

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