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2016.01.13

本州でもっとも暗い場所!? 冬の日原天文台でコンサートとキャンドルナイトを楽しむ

標高255メートルの枕瀬山、その頂上に位置する日原天文台。
今年の8月30日には開設30年をむかえたという同天文台は、本州で最も光害が少ない夜空とされ、美しい星々を楽しむことができる。同天文台で開催されたコンサートとキャンドルナイトイベントに参加してきた。
文/前田 千晶(2015/01/13)

 

天文台でコンサート鑑賞

 

日中と夜の寒暖差が激しくなってきた津和野町。
山のなかに入れば、その寒さはさらに厳しいものとなる。明かりはなく、一歩そとに足を踏み出せば文字通りの暗闇。この日はあいにくの天気だったが、晴れていたのなら冬の星座たちを目にすることができただろう。すこし残念に思いながら、コンサート会場となる2Fへと向かった。

 

定刻となり、この日の出場バンド「みこさんズ」の登場だ。

「一度すごい寒い日にお客さん2人のときがあったんですよ(笑)。今日もドキドキしていたんですけど、たくさん集まってくれて嬉しいです」。

 

その言葉通り、この日は超満員。なんと60人以上が集まった。

 

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演奏は「365日の紙飛行機」から始まり、みんなで合唱する童謡「たき火」など、4曲が披露された。そして次にはスペシャルゲストの「Bon?Toro」の登場。トロンボーンのみで構成された結成20年をむかえるアンサンブルである。

 

「トロンボーンってうるさいイメージがありませんか?でも実はトロンボーンは聖歌隊が賛美歌を歌うために作られた楽器で、神の楽器だと言われているんです。だから弾いている人が神なんですよ(笑)」

 

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演奏を聴き終えると、神の楽器と言われるのがわかった気がする。そのくらい優しい音がするのだ。披露されたのはクリスマスソングから、アナと雪の女王「ありのままで」、「妖怪体操」など全5曲。子どもたちからは「コレ知ってるー!」なんて楽しげな声が聞こえてくる。

 

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「今のが最後の曲だったんですが、最後だって言い忘れました!」そんなメンバーの声にアンコールもかかる。

 

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最後にはステージをでて、客席の間で演奏が行われた。全17曲、約1時間半にわたるコンサート。楽しい時間はあっという間に終わってしまうものだ。

 

1000コのキャンドルで楽しむ夜

 

帰ろうと外にでたところで、キャンドルに気がついた。辿って行くとごらんの通り、クリスマスにちなんでツリーと雪の結晶

 

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灯されたキャンドルはなんと1000個。キャンドルホルダーは、すべて手作りだと言う。空き缶に穴を開けて作られていて、ひとつひとつ違う模様も見所だ。終始リラックスでき、外気の冷たさに反して暖かい気持ちになった。

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