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2020.10.23

解体作業進行中!古旅館改修プロジェクト

 10月より始まった旧古川邸の改修プロジェクト(前回)。古旅館を改修し、コワーキングスペース兼コミュニティースペースとして作り上げていくための第一歩、解体作業が連日行われています。

 解体の対象箇所は、壁・トタン屋根・天井・鶏小屋。同じ壁でも、ただ木枠にベニヤ板が貼られているものもあれば、石膏ボードで作られているもの、漆喰が塗られた土壁など様々。専門的なスキルがないと苦戦するかな、と思いきや建物の作りはそれほど複雑ではないため、バールやハンマーを使った解体作業は想像以上にスムーズで、楽しむことができています。

 解体作業の中での面白さは、普段は見ることができない建物の構造を目の当たりにできること、そしてたまに歴史を垣間見ることができること。

 「壁ってこんな作りなの」「この木が部屋を支えてると思ってたけど、抜いても大丈夫なんだ」など、知らなかったことをどんどん知ることができる面白味は尽きません。

4つに区切られていた部屋の壁を全て抜き一部屋にした時の開放感は、作業していないと味わえない特別な贅沢だと感じます。

 構造に驚いていると、時々壁の中から昔の新聞やカレンダーが出てきます。なんのために新聞が入っているかはよくわかりませんが「昭和8年4月」の日付がついた新聞には戦前の日本の様子を垣間見ることができ、タイムカプセルを開けたような気分。

 旧古川邸は、津和野小学校の通学路に面しているため、夕方になると小学生が建物の前を元気に歩いていきます。「おかえり〜!」と声をかけると「ただいま〜!」と返ってきて、その度に元気をもらいます。近々、小学生も古川邸の中に招待したいと考えています。改修期間から子どもから大人まで関わる場所として作っていきます!

 

そんな機会の第一弾として、10月24日(土)には見学会兼マルシェを実施予定!(イベントページ

古川邸の内部を知れるだけでなく、津和野野菜など様々な魅力に触れられる機会となっています。お近くの方はぜひ足をお運びください!

 

 以上、解体途中の現場からのレポートでした。

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