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2020.05.29

【ふるさと納税】特別栽培米ヘルシー元氣米の美味しさの秘密

津和野町では、”貧困家庭を救う「こども宅食」と日本の「米作り」を同時に応援しよう”

と題して、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングに挑戦しています。

つわのもよりみちでは、津和野町での様々なプロジェクトの挑戦をお伝えしており、津和野町と文京区が協働実施しているこの取り組みに関わる方々の想いなどを発信していきます。
*プロジェクトの詳細はこちら

今回は、寄付の返礼品および文京区こども宅食へお送りする「ヘルシー元氣米」を栽培している生産部会の斎藤勲さんにお話を聞いてきました。「ヘルシー元氣米」誕生のお話をお届けします。

 

斎藤勲(さいとういさお)さん 80歳
津和野町畑迫(はたがさこ)地区出身
津和野で育ち、大阪に一度は出るが25歳で実家を継ぎ、以降50年以上、この地で農業を営む。

 

【〜 ヘルシー元氣米誕生のお話 〜】
斎藤さんが生まれ育った畑迫地区は、初夏には蛍が飛び交い、沢ガニやどじょう、よしのぼりなど豊かな生態系が育まれる土地。清流日本一に何度も輝いたことのある高津川に流れ込む支流の源流として、津和野を支える地域でもありました。

 


(津和野町畑迫地区。初夏には近くを流れる川に蛍が飛び交う)

 

 しかし、そんな豊かな自然も少しずつ失われていってしまっていたと、斎藤さんは話します。

 

「やっぱり農薬を使うとなぁ。どれだけ気をつこーてても、沢ガニや蛍が減ってしもうたり、、そんな風に環境によくない影響が出ていたのがわかるんじゃぁ」

 

 地域の生産者みんなで、豊かな自然を守ること、農業という生業を紡いでいくこと。この両方をしっかりと成り立たせるために、当時まだ珍しかった有機栽培米ことにチャレンジし始めたのでした。

 

 「同時にこれは、食べる人にもいいと思ってなぁ。環境にいいお米を食べて、人も健康になってほしい。だからヘルシー元氣米っていう名前をつけたんじゃ」

 


 栽培には厳しい基準を作り、農薬は栽培期間中に通常
3回程度のところを1回のみ、窒素肥料などの化学肥料については従来の半分以下に抑えるなど、環境負荷をかけずにお米を栽培しています。
 もともと保水力があって、地力のある土地。食味検査では、70点以上が平均といわれるところ、ヘルシー元氣米は80点以上の点数をつけるとのこと。


 「手間暇かけた分、美味しいお米ができる。今は少し高齢化で生産者が減っとるが、これからも津和野のブランド米として、ヘルシー元氣米を育てていきたいね」

 

 最盛期は100名以上の生産者がヘルシー元氣米を栽培していましたが、今の課題は生産者の高齢に伴う、生産者の減少と言います。今回の事業を通じて多くの方にヘルシー元氣米を知っていただくとともに、地元の生産者に再び活気が生まれる機会となれば嬉しいなと感じたインタビューでした。

 

【ヘルシー元氣米について】
 原産地 津和野町
 品種 コシヒカリ

 

プロジェクトの詳細・寄付のお申し込みはこちら

 

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