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2020.05.23

オンラインでも挑戦できる機会を。第三回つわのスープ開催レポート!

 先日開催告知をした、第三回つわのスープ。運営側も初めての挑戦であったオンラインでの開催でしたが、77名の参加者を動員し、大盛況のまま無事に終了しました。

 つわのスープの魅力の一つ「登壇者の熱量」が、オンラインの場でも十分に伝わり、それぞれの想いが参加者との交流によって推進するきっかけとなる時間でした。

 

 オンラインで想いを伝える場はどう作られ、どんな場になったのか。各登壇者のプレゼン内容と併せて、熱量そのままにお伝えします!

 登壇者のプレゼンは、スープの前日に撮影されました。撮影会場はいつものスープと同じ養老館。違うのは、聞いてくれる人ではなくカメラに向かってプレゼンをしなくてはいけないということ。聞く人の反応を見られない中でのプレゼンは、どの登壇者にとっても慣れないことでしたが、そんな状況に関係なく、自分の持つ熱い想いを一心に伝えたい気持ちが伝わってきました。

(前日撮影後の円陣)

 

 スープ当日は、5名の登壇者と77名の参加者がオンライン会場に集合。これまでのスープと変わらないかいつもより多いくらいの人数規模での開催となりました。

 今回のつわのスープ、参加者はYoutubeで事前に収録された登壇者のプレゼンを視聴。その後、もっと話をしたいと興味を持った登壇者2名を選んで、個別のzoom会場で交流しました。

 運営としては、この交流会の人の振り分けがうまくいくかが一番不安だった、と話していましたが、大きな問題なくスムーズな流れで実施されました。

 

 各登壇者の内容はこちらから。想いが溢れる動画についても、一部公開の許可をいただいてきましたので、ぜひご覧ください〜!

 

①尾添 千穂(おぞえ・ちほ)さん

「津和野町応援チケットプロジェクト〜事業者支援クラファン〜」

 コロナによって、町の観光業は旅館などを始め大きな打撃を受けている。本来GWも観光客が町に多く足を運ぶ時期だが、今年は皆無で、廃業に追い込まれている事業所も少なくない。町の観光を守るための一手として「つわの未来チケット」という企画でクラウドファンディングを実施します。これからも津和野に多くの人が来てもらえるように今できることを。

 

②田中 懸志朗(たなか・けんしろうさん)

「津和野町を”やってみたい”が叶う町に」

 自分の住んでいる環境のせいで、自分の本当にやりたいことを諦めている子どもが多いのではないか。そんな課題意識から、地元出身の人間として自分たちにできることをやっていきたいという想いで、高校の総合学習を始め、様々なキャリアサポートをしてきました。その次のアクションとして、オリジナルの「探究授業」をやっていきます。

 

③長嶺 彩恵(ながみね・さえ)さん

「津和野の伝統、自然をアニメーション映画で伝えたい」

※登壇者意向により、動画の公開は控えさせていただきます。

 

 自分の故郷である津和野町笹山地区は、自分を含め子どもが2人しかいない。しかしここにはたくさんの思い出があり、大好きな町。消滅可能性都市であるこの町を残し続けるため、「津和野の伝統・自然をアニメーション映画にする」という魔法をかけることで、多くの人に発信し消滅不可能都市にしていきたい。

 

④舟山 宏輝(ふなやま・ひろき)さん

「あつまれ!どうぶつの森、で津和野を作りました」

 コロナの影響により、この町の観光も新たな形を模索していくことが求められているのではないか。その一アイディアとして、ゲームを通してオンラインで観光をするという企画を考えました。すでにオンラインツアーを実施し、YouTubeでの動画発信を開始しました。技術の発展により、今は遊びからでも町を盛り上げることができる。

 

⑤森本 貴満(もりもと・たかみつ)さん

「楽しい!美味しい!面白い!で、ありのままの自分を認め合える社会へ」

 津和野の大自然を通して五感を使って一生心に残るような体験をしてもらいたい、という想いで夏にこども向けキャンプを実施してきました。キャンプを通して子どもたちに伝えたいことは「ありのままの自分で楽しんで欲しい」ということ。今年は夏キャンプが実施できないけど、そのメッセージは「おうちでつわのキャンプ」という企画でも伝えられるのではないか。

 

 

 

 初のオンライン開催、優勝を飾ったのは津和野高校一年生の長嶺彩恵さん。今までのスープでは例を見ない、ダントツの票獲得での優勝で、多くの人の共感を呼び心を動かしました。

 惜しくも優勝を逃した他の登壇者も、交流会の中で参加者から様々なアイディアをもらい、次の挑戦につながるきっかけがたくさんできていました。

 

 全国でも例を見ない、オンラインでのまちづくりの取り組み。運営が挑戦をしたことももちろん、今回は参加者にとっても「体験したことのない場への参加」という意味で挑戦の機会になったと思います。その中で、80名近い方が参加し、想いを伝え合うことができたのは、津和野が少しずつ「挑戦し続ける町」に近づいているからなのではないかと感じました。

 すでに運営の中では「次はこんなことやってみたいね」というアイデアも出ています。

 次回がどんな形で開催されるのかはまだわかりませんが、またワクワクする素敵な場になるのではないかと楽しみです! 

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